年末年始の片付けで、しばらく埋もれていたプリンターで
写真を出力しようとしたら、
何か色が変。
インクヘッドを取り外してみてみると、
どうやら黄色だけ固まっているらしい。
インクはたくさん残っているのに。WHY?
ヘッドリフレッシングなるものを何度かやってみても改善せず。うーむ。
ウチのプリンタはcanonの850iというもので、
コストパフォーマンスがとても高いモデル。
インクヘッドは単体で5000円ほどらしく、今の経済状態では苦しい。
何とかならないかとググってみたところ、
こういうサイトを発見。
なんでも、顔料インクってのは、使わないと固まるらしいんですね。
で、驚くべきことに
「水洗いが効果あり」ほほー。
どうせ、交換するのであれば、試さない手はありません。
リンク先をあれこれ勉強しつつ、最適だと思われたのは、
温泉療法
人もインクヘッドも温泉が一番というところでしょうか。
方法は、インクヘッドのみをお湯に漬けおき。
このとき注意するのは、ヘッドに通電している基盤をぬらさないようにすること。
ショートしたら本体もおしまいらしい(怖)からです。
じわじわ黄色成分が染み出し・・・
お湯を4回くらい交換したところで、成分が出なくなりました。
やさしくヘッドを拭いて自然乾燥3日間・・・
ほぼ乾いたのを確認し、ドキドキしながら、試運転。
黄色が出ない・・・(泣)
ヘッドを見ると、黄色だけ濡れていない。これはおかしい。
念のためストックしていた、使用済みインクをつけて再運転。
スポンジに少しは残っているので、一縷の望みをかけて・・
出たーーーーーーー
(心の声:5,000円浮いた~)
温泉療法は今回は成果があったようです。
残っていたほうのインク出口を見てみると、
出口のところが完全に固まっています。
中身の液があっても、このインクはもう使えないですね。
こんど新品の黄色を買ってこなければ。
なお、この方法は万一故障しても正規の修理が受けられないなどの
個人リスクが大きすぎるため、おすすめしません。
けっして真似しないでくださいね。責任は負いませんよ(お約束)
申
おはようございます。
インクの温泉ですかぁー。
メーカの人に聞いたら顔料インクもでしょうが、メーカによって、電源を常に入れておくことで、ヘッドリフレッシュが動くことで乾かないタイプと、熱で乾いちゃう(ような)タイプがあるらしいです。(HPが後者だったような)。
話は違いますが、ラジコンのボディとか塗る時に、スプレーをドライヤや温水であたためて、吹き付けることしてましたね。(粒子が細かくなって、塗装が乗りやすいとか・・・)
あ、またラジコンネタになりましたね。すみません。
tomo-p
復活してよかったですね・・・
我が家も今までは年末に年賀状で
稼動する程度でしたが、最近はDVD
に印刷(レーベル)するのでインクも
乾く暇なしでがんばってるようです。
>申さん
canonのは電源をいれとかなきゃいけないタイプっぽいですね。面倒くさいけどおうちプリントには変えられないし・・・
ラジコンの季節になってきましたね。ウチも息子がそろそろ巻き込むにはいい年齢になってきました♪
>tomo-p
さん
DVDプリントですね。私はめんどくさいのでいつもマジックで書いてます。そろそろチャレンジしてみようかな~